TOC有明館内使用細則

 
 このTOC有明 館内使用細則(以下細則という)は、「TOC有明賃貸借契約書」ならびに「TOC有明 管理規約」に基づき、建物の使用、管理について共同の利益を守り、安全かつ快適な環境を保つために諸細則を定めたものであります。
 この細則は、TOC有明に入居されている皆様のすべてに適用されます。これに違反しますと、契約解除等の原因となることがありますので、記載事項を遵守いただきますようお願いいたします。
 なお、細則は、行政指導および管理運営上の都合により変更する場合があります。

TOC有明使用細則 目次
A 管理連絡先・サービス窓口について
B 施設利用案内
C 施設利用上の注意
D 案内看板・社内表示
E 館内サービス
F 空調
G 設備
H 駐車場
I ビルの防災について
J セキュリティ
K 清掃及びゴミの分別について
L 諸費用
M 工事(作業)について
N 届出事項・承諾事項


A 管理連絡先・サービス窓口について
1.管理運営組織
TOC有明(以下「当ビル」という)の管理運営は『株式会社テーオーシー』(以下「当社」という)が行います。

2.管理担当部署並びに連絡先
当ビルの管理は、下記の管理担当部署にて実施いたします。
名称 連絡先 分類 主な業務 営業時間
防災センター 1F 未定 保安 ・緊急呼出(※1)
・盗難・拾得物・遺失物
・病人・けが人の連絡窓口
・特別受付業務
・保安防災業務全般

24時間対応
(※1)平日9:00〜18:00のみ対応
駐車場 ・車輌呼出
・その他駐車場に関する業務全般
・駐車定期券・回数券の販売業務(※1)
・駐車定期券の契約及び解約業務(※1)

24時間対応
(※1)平日9:00〜18:00のみ対応
設備 ・管球類等消耗品販売業務
・その他設備問い合わせ業務

24時間対応
管理 ・各種届出書類の提出窓口
・その他管理全般の問合せ窓口

平日9:00〜18:00
清掃 ・館内清掃業務全般
(お客様専用部の清掃契約については、TOCビル事業(03-3494-2141)までご連絡ください)

9:00〜18:00
工事 ・作業届の提出窓口
・各種工事の問い合わせ窓口

9:00〜18:00
展示場 ・展示ホールの貸出業務全般
(展示場の申込につきましては、催事施設管理(03-3494-2177)までご連絡ください)

9:00〜18:00
サービス ・自動販売機(煙草・清涼飲料)
・公衆電話

24時間対応
正面玄関受付 2F 未定 ・総合案内業務
・緊急呼出

9:00〜18:00
共同配送センター(倉庫棟) 1F 未定 ・館内集配業務
・搬入業者受付業務
・倉庫棟管理業務
・引越業務

9:00〜18:00

※ 防災センターならびに各種施設内の位置については、別紙「各種建物利用案内図」をご参照下さい。
3.入居時の届出
入居時に必要な届出書類については、「N届出事項・承諾事項」をご覧下さい。
4.主な公共施設
当ビル近隣にある主な公共施設の連絡先は、以下の通りです

施設名 所在地 電話番号
江東区役所 〒135-8383 江東区東陽4-11-28 03-3647-9111
深川南部保健相談所 〒135-0021 江東区白河3-9-7-101 03-3641-1181
深川警察署 〒135-0042 江東区木場3-18-6 03-3641-0110
深川警察署(都橋交番) 〒135-0062 江東区東雲1-7-45 03-3641-0110
深川消防署 〒135-0042 江東区木場3-8-10 03-3642-0119
深川消防署(有明分署) 〒135-0063 江東区有明3-1-15 有明センタービル2階 03-3529-0119
※ 上記連絡先は、平成18年5月31日現在の情報です。

5.最寄り駅の連絡先
当ビル近隣にある主な交通機関の連絡先は、以下の通りです。
駅名 鉄道会社 距離(※2) 電話番号
国際展示場駅 東京臨海高速鉄道(りんかい線) 徒歩3分 03-3529-6006
有明駅(※1) 新交通ゆりかもめ 徒歩4分 03-3574-0821(新橋駅)
国際展示場正門駅(※1) 新交通ゆりかもめ 徒歩4分 03-3574-0821(新橋駅)
※1 有明駅及び国際展示場正門駅は、無人駅となっており、連絡先は新橋駅となります。
※2 毎分80mにて計算。
※3 上記連絡先は、平成18年5月31日現在の情報です。

6.近隣案内図

B. 施設利用案内
1.一斉休館日
当ビルでは、下記日程を一斉休館日とさせていただきます。
休館日については、年始を除き、1ヶ月前までに文書及びホームページにて通知いたします。
(1) 年始(1月1日〜1月3日)
(2) 電気設備法定点検実施日 毎年2月第2週日曜日
(3) その他ビルの設備点検等で一斉休館日と定めた日
一斉休館日には、以下の点にご注意下さい。
・ 当ビルへの立入は原則としてお断りしております。
・ 電気設備法定点検実施時は、全館停電いたします。
・ 全館停電時における仮設電源は、ご用意しておりません。
なお、上記一斉休館日以外にやむを得ず臨時休館する場合は、ご協力をお願いいたします。

2.施設開閉時間 当ビルにおける主要出入口の開閉時間については、下表をご参照下さい。

TOC有明 主要出入口の開閉時間
図面
NO.
出入口名称 時間 区分 特別
開扉時間 閉扉時間 一般 テナント 搬入
(1) 1F 共通 メインエントランス 7:00 23:00 × 不可
(2) 最終退館口 常時閉鎖 CR CR
(3) 通用口 CR
(4) イーストタワー 中央エントランス 9:00 22:00 × 不可
(5) 駐車場連絡口 常時閉鎖 ×
(6) ウエストタワー 中央エントランス 9:00 20:00 ×
(7) 駐車場連絡口 常時閉鎖 ×
(8) 2F 共通 中央駐車場連絡口 8:30 21:30 ×
(9) イーストタワー 搬入用連絡口 常時閉鎖 ×
(10) ウエストタワー
(11) エントランス 9:00 20:00 ×
(12) 3F 共通 中央駐車場連絡口 8:30 21:30
(13) イーストタワー 搬入用連絡口 常時閉鎖 ×
(14) ウエストタワー 搬入用連絡口
(15) 4F 共通 中央駐車場連絡口 8:30 21:30 ×
(16) イーストタワー 搬入用連絡口 常時閉鎖 ×
(17) ウエストタワー 搬入用連絡口
(18) 5F イーストタワー 搬入用連絡口 常時閉鎖 ×
(19) ウエストタワー 搬入用連絡口

図中の説明
CR 入館証を所持している場合はCRに入館証をかざす事で入館が可能となります。
開放時間帯のみ入館可能。
備え付けのインターホンで防災センターに連絡後解錠いたします。
× 利用出来ません。

※ 上記開閉時間につきましては、管理の都合上変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※ 各階出入口の詳細な位置については、図2「各種建物利用案内図」をご参照下さい。
※ 上記扉すべてが閉鎖されている時間帯に退館をされる場合は、1F防災センターにて退館手続を行った後に「(2)最終退館口」を経由し、「(3)通用口」から退館をお願いいたします。
※ 上記扉すべてが閉鎖されている時間帯に入館をされる場合は、「(3)通用口」を経由し「(2)最終退館口」から入館をお願いいたします。また特別における入館時には、防災センターにて入館手続きを行ってください。

C 施設利用上の注意

1.施設保全
(1) 故障・破損・修繕
設備関係の故障・破損等の対応が遅れますと、危険性が高く、物的損害が拡大するのみならず、人身事故につながることがあります。貸室内および共用部各所で建物・設備等の故障・破損が発見された場合は、速やかに防災センターにご連絡下さい。
(2) 貸室内への立入
設備の点検等、当ビルの管理運営上必要な場合は貸室内に立入ることがあります。その場合は事前にご連絡いたしますのでご協力ください。なお、緊急時には予告なく立入ることがありますので、その際には事後連絡いたします。
(3) 貸室内の改修工事等
(1) 貸室内の造作・設備の新設・増設・変更・除去工事等原状変更を行う場合は、次の点に注意して下さい。
(1) 後記「M工事(作業)について」及び「TOC有明内装設備設計指針」「TOC有明現場施工指針」を遵守してください。
(2) 当社の承諾を得ない改修工事等を行った場合は、当該工事の中止および原状回復をして頂く事となります。
(3) 当ビルでは、貸室内工事についても指定会社による監理制度を採用しております。工事の設計・監理・施工については、当社指定会社による承認を得た上で行ってください。
(4) 上記作業につきましては「作業届」(B-05)を作業7日前迄に防災センターにご提出ください。作業当日に防災センターにて入館手続きを行った上で作業の実施をお願いいたします。
(2) 賃貸借契約等が終了する際には、入居者が設置した造作・設備・その他物品を撤去し、貸室内を原状に復して当社に引き渡して下さい。
この場合、原状に復する工事についても、当社の指定する業者に発注して下さい。
(3) 工事に係わる費用は全て入居者の負担となります。
(4) 入居者設置の造作・設備については、入居者の責任において維持管理して下さい。
(4) 重量物の設置
重量物を設置する場合は「設置申請書」(様式B-04)を提出し、当社の承諾を得て下さい。
上記作業につきましては「作業届」(B-05)を作業7日前迄に防災センターにご提出ください。作業当日に防災センターにて入館手続きを行った上で作業の実施をお願いいたします。
なお、貸室内の床荷重制限は500kg/?Fとなっております。
(上記以上の床荷重が必要な場合は、防災センターにご相談下さい。)
(5) 空気環境測定
当ビル衛生保持のため、法令に基づき貸室内にて空気環境測定を

2.荷物の搬出入について
当ビルでは、共同配送方式を採用しており、館内物流は共同配送センターにより管理・運営されております。共同配送センターにつきましては、「E館内サービス」-「3共同配送センター」をご覧下さい。
また荷物の搬出入にあたっては、下記の指定場所で積降しを行って下さい。

名称 高さ制限 車輌制限 最大台数 使用制限
入居者 一般 搬入業者
駐車場棟 1F 東・西搬入スペース 3.5m 一般的な4tトラック 12台 制限なし ×
2F 東・西搬入スペース 2.3m 1BOX程度 東・西各4台ずつ 該当階入居者のみ
3F 東・西搬入スペース
4F 東・西搬入スペース 展示場関係のみ

5F 東・西搬入スペース 東・西各2台ずつ 制限なし ×
倉庫棟 1F プラットホーム なし 一般的なコンテナ 9台 共同配送のみ

荷物の搬出入にあたっては、以下の点に十分ご注意下さい。
※ 入場可能な車輌については、「H駐車場」を参照ください。
※ 上記場所での荷捌き行為は、倉庫棟を除き禁止とさせていただきます。
※ 上記場所での長時間の駐車はご遠慮下さい。
※ 台車の貸出は行っておりません。
※ 倉庫棟での搬出入をご希望の場合は、共同配送センターにお問い合わせ下さい。
※ 搬入車輌に対する駐車料金の割引措置は実施しておりません。
※ 道路に車輌を停車(駐車)した上での搬出入はご遠慮下さい。
※ 各階搬入口は常時閉鎖されております。搬入口の開閉につきましては、「B施設利用案内」をご覧下さい。

3.引越し(入居・退去及び移転)
入退居に伴う引越は、指定業者制とさせていただいております。詳細につきましては共同配送センターへご連絡ください。
(1) 大量の荷物・重量物
大型・大量・重量物の搬出入・据付・移動等建物設備に影響を及ぼす恐れのある行為をするときは、事前に以下の書類を共同配送センターにご提出下さい。
・ 「大量・重量物搬出入申請書」(様式B-01)
・ 「設置申請書」(様式B-04)
なお、上記作業については、「作業届」(様式B-05)を作業7日前迄に共同配送センターに提出した後、作業当日に防災センターにて入館手続を行った後に作業を実施して下さい。
(2) 流動物・飛散物
流動物・飛散物等の搬出入の際は、密閉容器等をご使用下さい。
(3) 危険物
有毒物、発火・引火・爆発物等の危険物の搬入は一切お断りします。
(4) 破損・汚損
搬出入に際して、床・壁・窓ガラス・天井(特にスプリンクラーヘッド・散水ヘッド等の防災設備にはご注意願います)、その他建物及び設備を破損・汚損した場合は防災センターにご連絡下さい。
なお、その損害の発生原因が入居者またはその代理人、使用人、請負人の責による場合は、お客様にて損害賠償をしていただきます。
(5) その他
お客様のみならず、関係者についても上記内容の周知徹底をご指導下さい。
4.館内での禁止事項
(1) 他の入居者等に迷惑となる行為、その他当ビルに損害を及ぼす一切の行為をすること。
(2) 廊下、階段、エントランスロビー等の共用部を占有すること。
(3) 衛生上好ましくない物品を当ビル内に持ち込むこと。
(4) ビル内で喫煙すること。(※1)
(5) 危険物(発火、引火、爆発の恐れのあるもの)を当ビル内に持ち込むこと。
(6) 動物(盲導犬・介助犬を除く)をビル内に持ち込むこと。
(7) 危険箇所(屋上・機械室等)へ立入ること。
(8) 乗用エレベーター、エスカレーターで荷物を運搬すること。
(9) 所定の場所以外へ駐車、駐輪すること。
※駐車場及び駐輪場については、図2「各種建物利用案内図」をご参照ください。
(10) 下駄やスパイク靴等での歩行、キックボードやローラ靴等で館内を通行すること。
(11) 居住、宿泊すること。
(12) 炊事すること。(※1)
(13) 建物本体、諸設備等にいたずらをすること。
(14) 共用部の壁に貼紙をすること。
(15) 当ビルの周囲に看板、掲示物、広告、標識等を新設、移設、増設、除去または変更すること。
(16) 無断で設備関係諸室内に立入ること。
(17) 騒音、振動および悪臭を発生させること。
(18) 廊下で荷捌きをすること。
(19) 敷地内及び共用部でのビラ配り並びにデモ等を行うこと。
(20) 上記以外に衛生上、風紀上またはビル管理上有害となり、一般に迷惑を及ぼす行為をすること。
※1 当ビルが認めた場合を除く
5.その他館内サービス
(1) 公衆電話
公衆電話については、共用部各所に設置されています。
公衆電話についてのお問い合わせは、防災センターまでお願いいたします。
(2) 自動販売機(清涼飲料及びタバコ)
自動販売機については、各階等に設置をしております。自動販売機の設置につきましては、指定会社にて管理運営しております。また専用部への自動販売機の設置につきましても、指定会社にご相談ください。詳しくは、防災センターまでご相談ください。
(3) 貸植木
専用部における貸植木につきましては、館内セキュリティ上、指定会社のみとさせていただいております。詳しくは、防災センターまでご相談ください。
(4) コーヒーサーバ及び給茶機
専用部におけるコーヒーサーバ及び給茶機の設置については、館内セキュリティ上、指定会社のみとさせていただいております。詳しくは、防災センターまでご相談ください。
(5) 郵便物
一般郵便物につきましては、すべて1階防災センター横のメールボックスへ配達されます。メールボックスの設置台数に限りがありますので、1社につき1個とさせていただきます。
またメールボックスの増設をご希望の方は、有料にて承りますので、メールボックス(追加・変更)申請書(様式B-11)を防災センターへご提出ください。
(6) 新聞
新聞の定期購読につきましては、館内セキュリティ上、指定幹事会社を通してご契約をお願いいたします。
詳しくは防災センターまでお願いいたします。
(7) 宅配物
宅配物の集配につきましては、館内セキュリティ上、共同配送センターのみの取扱いとなります。外部宅配会社からの配送につきましては、共同配送センターに登録された会社のみ可能となります。
宅配物に関する問合せは、共同配送センターへお問い合わせ下さい。
6.盗難・拾得物・遺失物・不審物
当ビル内での拾得物のお問い合わせにつきましては、防災センターまでお願いいたします。
また当ビル内において、盗難及び金銭・物品の遺失があった場合は、防災センターまでご連絡いただくとともに、最寄りの警察署(深川警察署)へ届出をしてください。
7.病人・けが人
当ビル内において、病人・けが人・事故等が発生した場合は、防災センターにご連絡下さい。
やむを得ず直接消防署あるいは警察署に通報された場合でも、救急隊員または警察官の誘導・案内を迅速に行うため防災センターに必ずご連絡下さい。

D 案内看板・社内表示

1.多機能型表示板
1Fメインエントランス及び各階エレベーター内に、多機能型表示板を設置しております。詳しくは、防災センターまでご相談ください。

E 館内サービス

当ビルでは、館内在勤者や来館者に対して、様々な館内サービスを提供しております。 1.総合受付
当ビルでは、2Fエントランスホールに有人による総合受付を設置しております。総合受付の営業時間は、一斉休館日を除く毎日9:00〜18:00となっております。 総合受付では、以下の業務を行っております。

業務名称 業務内容 時間外対応
館内案内 ・当ビルに関する問い合わせ対応
・館内催事の問い合わせ対応
防災センター


2.共同配送センター
共同配送センターにつきましては、別紙「共同配送について」をご覧下さい。

F 空調

1.空調方式
当ビルの空調は、『東京臨海熱供給株式会社』の地域冷暖房システムから、冷水・温水の供給を受けております。地域冷暖房システムの採用により、環境保全・省エネルギーに配慮し、かつ1年を通じて安定した空調供給が可能となっております。

2.共用部の空調について
(1) 基準空調期間
当ビルの共用部における空調運転期間は以下の様になっております。
空調期間 換気
業務棟 1年を通じて快適と思われる温度を提供いたします。 通年
倉庫棟 空調は行いません

(2) 基準空調時間
当ビルの共用部における基準空調時間は以下の様になっております。
種類 開始時間 終了時間 備考
冷暖房及び換気 業務棟 1〜3F 7:30 22:30 一斉休館日を除く
4〜20F 8:15 18:00 土日祝祭日・一斉休館日を除く
倉庫棟




※ 空調機器点検により、一時的に供給を停止する場合があります。
※ 業務棟5〜20Fは、空調提供時間内であっても該当階における専用部の警戒が設定された段階で、一定時間経過後、空調が停止いたします。

3.専用部の空調について
(1) 空調方式
【業務棟:1〜4F】
低層階の空調システムは、店舗区画単位での運転となっております。
【業務棟:5〜20F】
高層階の空調システムは、1フロアを18ゾーン(1部19ゾーン)に分割し、それぞれのゾーンを個別に制御・運転することが可能となっております。

TOC有明 空調ゾーン フロア図(例:イーストタワー・基準階)


(2) 基準運転期間
当ビルの専用部分における運転期間は以下の様になっております。

空調期間
業務棟 1年を通じて快適と思われる温度を提供いたします。
倉庫棟 空調は行いません


(3) 標準運転時間
業務棟の標準運転時間につきましては、以下の通りとなります。
【業務棟:1〜3F】
運転種別 用途 基準開始時間 基準終了時間 変更 備考
冷暖房及び換気 業務棟 指定なし 7:00 22:30 不可 一斉休館日除く
厨房排気 飲食のみ 7:00 23:00

・ 入居時にご提出頂きました店舗営業時間に基づき、店舗内空調機のスケジュール運転の設定を行います。
・ ご提出頂きました営業時間が基準運転時間帯外になっている場合は、別途協議とさせていただきます。
・ 店舗営業時間外に空調運転を希望される場合は、特別空調運転申請書[様式B-12]を防災センターまでご提出下さい。
・ 店内清掃等により厨房排気を希望される場合は、厨房排気運転申請書[様式B-13]を防災センターまでご提出ください。

【業務棟:5〜20F】
運転種別 用途 開始時間 終了時間 時間数 変更 備考
冷暖房及び換気 業務棟 事務所 7:00 22:00 10.0 土日祝祭日・一斉休館日を除く


[ご入居時]
・ ご入居時に平日の空調運転時間帯を曜日別にご提出いただきます。当ビルは、ご提出いただきましたスケジュールを元に、空調運転スケジュールを設定いたします。基本空調運転申込書(様式A-03)を防災センターへご提出ください。
[毎月月末]
・ 毎月末日を締切日として、翌月の空調運転スケジュールをご提出いただきます。空調運転スケジュールにつきましては、1年先まで登録可能です。
・ 毎月月末の空調運転スケジュール変更においては、お客様の用途に応じて時間帯を変更することが可能です。変更可能時間帯は、休館日を除く07:00~22:00となります(左記以外の時間帯は、特別空調料金を頂きます)
・ 申請単位は、フロア単位となります。

表1 「変更可能時間帯表」

00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23
平日 変更不可 変更可能 変更
不可
土日
祝祭日

時間帯変更のサンプル例1(業務棟・20F入居・事務所にてお使いのお客様)
00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23
変更不可
標準運転時間



変更不可

時間帯を2時間シフト(運転時間数は変更なし)


時間帯変更のサンプル例2(業務棟・20F入居・事務所にてお使いのお客様)
00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23
変更不可
標準運転時間



変更不可


実質運転時間





黄色部分(2時間分)については該当月の前月末日まであれば同月内において他日に振り替える事が可能です。

月単位での標準運転時間数を超えた分については、特別空調料金を30分単位/空調区画単位にてお支払いいただきます。
(4) 特別空調料金について
特別空調料金につきましては、防災センターへお問い合わせください。また特別空調申請単位は、空調ゾーン単位となります。
(5) 空調運転時間申請方法
空調運転時間申請方法につきましては、「TOC有明 空調申請方法について」をご覧下さい。
(6) 空調機器操作方法
空調運転時間申請方法につきましては、「TOC有明 空調申請方法について」をご覧下さい。


G 設備

1.照明設備
共用部の照明点灯時間は以下の様になっております。

点灯基準時間 消灯基準時間 備考
照明点灯時間 業務棟 低層階 7:00 23:00 一斉休館日を除く
高層階 8:00 19:00 日祝祭日・一斉休館日を除く
倉庫棟
7:00 20:00 一斉休館日を除く

共用部の照明点灯時間につきましては、以下の点にご注意ください。
・ 点灯及び消灯基準時間とは、共益費内にて費用負担されるべき時間帯となります。
・ 高層階においては、ELVの不停止設定と連動して消灯いたします。(点灯はスケジュールとなります)
・ 点灯基準時間帯内においても、ELVの不停止設定が優先されますので、基準時間内においても消灯している場合があります。

[セキュリティと連動した高層階照明消灯の仕組み]

点灯基準時間帯以外における共用部照明点灯をご希望の場合は、高層階のみ有料にて承りますので、照明点灯依頼書(様式B-14)を防災センターまでご提出下さい。なお最小申請単位はフロア単位となります。特別共用部照明点灯単価につきましては防災センターにお問い合わせください。
また専用部内における管球類の交換は有償にて承ります。料金は、管球の種類等によって異なりますので、防災センターまでお問い合わせください。

2.エレベーター
当ビル内の各エレベーターは、積載荷重や内寸法の制限があります。
ご利用にあたっては、下記規格の遵守をお願いいたします。

1. エレベーターの仕様
用途 ELV番号 仕様 運転時間
定員 積載
荷重
籠内寸法(mm) 扉寸法(mm)
W D H W H
イーストタワー 人荷用 EV-22号
EV-23号
35人 2,300kg 2,200 2,100 3,000 1,500 2,300 6:00〜23:00
非常用 EV-13号 26人 1,600kg 1,900 1,800 2,550 1,100 2,100 24時間運転
乗用
(高層用)
EV-14号〜
EV-16号
24人 1,600kg 1,900 1,800 2,550 1,100 2,100 8:00〜20:00
乗用
(低層用)
EV-18号〜
EV-21号
24人 1,600kg 1,900 1,800 2,700 1,100 2,100 8:00〜20:00
乗用 EV-17号 24人 1,600kg 1,900 1,800 2,700 1,100 2,100 8:00〜20:00
(低層・高層切換)
ウエストタワー 人荷用 EV-1号〜
EV-3号
35人 2,300kg 2,200 2,100 3,000 1,500 2,300 6:00〜23:00
非常用 EV-4号 24人 1,600kg 1,900 1,800 2,550 1,100 2,100 24時間運転
乗用
(高層用)
EV-9号〜
EV-12号
24人 1,600kg 1,900 1,800 2,550 1,100 2,100 8:00〜20:00
乗用
(低層用)
EV-5号〜
EV-7号
24人 1,600kg 1,900 1,800 2,550 1,100 2,100 8:00〜20:00
乗用 EV-8号 24人 1,600kg 1,900 1,800 2,550 1,100 2,100 8:00〜20:00
(低層・高層切換)
倉庫棟 荷物用 EV-24,25号 3,000kg 2,700 2,800 2,500 2,700 2,500 8:00〜21:00

※ エレベーターの配置位置については、図2「各種建物利用案内図」をご参照下さい。
※ ビルの管理運営上、運転時間を若干変更する場合があります。

TOC有明 ELV車椅子対応表
イーストタワー ウエストタワー
13 14 15 16 17 18 19 20 21 4 5 6 7 8 9 10 11 12















※ 当ビルのELV呼び出しボタン(車椅子用を除く)は、すべて視覚障害者仕様(点字仕様)となっております。

2. エレベーターの停止階について
イーストタワー ウエストタワー
用途 乗用 人荷用 非常用 乗用 人荷用 非常用
(低層用) (高層用) 切換(※) (低層用) (高層用) 切換(※)
ELV番号 18~21号 14~16号 17号 22~23号 13号 4~7号 9~11号 8号 1~3号 12号
台数 4台 3台 1台 2台 1台 4台 3台 1台 3台 1台
20F
高層運転時停止
高層運転時停止
19F
18F
17F
16F
15F
14F
13F 乗り継ぎ階 乗り継ぎ階
12F
低層運転時停止
低層運転時停止
11F
10F
9F
8F
7F
6F
5F
4F
3F
2F ●(△) ●(△) ●(△) ●(△) ●(△) ●(△)
1F ●(△) ●(△) ●(△) ●(△) ●(△) ●(△) ●(△)
B1F






表中 印の説明
説明 補足事項
不停止解除状態時の停止階を表します。 不停止設定時においても該当階ELVホールの呼び出しボタンは有効となります。
常時停止階を表します。 ビル管理上の都合により不停止設定を行う場合があります。
カードリーダー設置を表します。 ELV不停止解除時に必要となります。

※ EV-08号機及びEV-17号機については、利用状況に応じて低層階・高層階のいずれかに停止する様、切り替わる仕様となっております
3. 災害時におけるエレベーターの運転について
故障・停電等により、エレベーターが停止した場合は、「非常呼ボタン」を押し係員と連絡を取り、その指示に従って下さい。
また当ビル業務棟のエレベーターは、エレベーター管理会社により24時間365日遠隔監視されております。
災害発生時におけるエレベーターの動作については、以下の通りです。

災害内容 エレベーターの動作
地震発生時 地震管制システムにより、自動的に最寄階で停止いたします。
停止した場合は、点検を実施し、正常稼動を確認後、運転を再開いたします。
火災発生時 火災管制システムにより、自動的に避難階に着床いたします。
着床後、扉が開きますので係員の指示に従って避難してください。

4. エレベーターご利用時の注意点
・ 業務棟における荷物の搬出入は、人荷用及び非常用エレベーターをご利用下さい。
・ 乗用エレベーター及びエスカレーターでの荷物の搬出入はお断りいたします。
・ 保守点検のため、各号機とも毎月2回運転を停止いたします。
・ 引越し等で大量の荷物を搬出入する際は、事前に防災センターまでご連絡下さい。

3エスカレーター
当ビルの設置されたエスカレーターの運転時間は、以下の様になっております。

位置階数運転時間運転日
中央1F⇔2F8:00〜21:00一斉休館日を除く毎日
8:00〜22:00
中央2F⇔3F8:00〜21:00
3F⇔4F8:00〜21:00

※ 保守点検のため、各号機とも毎月1回運転を停止いたします。
※ エスカレーターは、荷物の搬出入にはご使用できません。
※ 1Fメインエントランスのエスカレーターは車椅子対応となっております。車椅子をご使用のお客様は、エスカレーター横の呼び出しボタンを押してください。

4非常用発電設備
・ 当ビルは停電に備えて非常用発電設備を設置しております。
・ 停電時には、非常灯が自動的に点灯(30分間)いたします。
※ なお、非常発電設備はビルの防災・保安設備を目的として設置しております。そのためお客様専用部への電力供給は行いません。

5給排水衛生
1. トイレ
トイレは各階共用廊下に設置されています。トイレをご利用の上において、以下の事項にご留意ください。
※ 備え付けのトイレットペーパーを使用してください。
トイレットペーパー以外のもの(例:綿、新聞紙、生理用品、ティッシュペーパー)を流しますと、排水管のつまり等により汚水が逆流することがありますので、絶対に行わないで下さい。
※ トイレ用水は中水を使用しておりますので、多少色がついておりますが、衛生面において問題はありません。
※ トイレには私物(歯ブラシ等)をおかないで下さい。
※ トイレ内は禁煙となっております。
※ トイレ内の照明は、人感センサーにより制御されています。未使用時は、通常の50%の明るさとなっております。
2. 湯沸室
湯沸室は、イーストタワー・ウエストタワーの各階共用廊下に1箇所設置されております。
上水・洗浄及び給茶用給湯設備を有しており、上水と洗浄用給湯は「混合水栓」、給茶用給湯は「単独水栓」となっております。
給湯供給時間は、土日祝祭日・一斉休館日を除く平日(8:00〜18:00)となっております。
※ 給湯器の操作につきましては、防災センターにご連絡下さい。
※ 湯沸室内に私物を置かないで下さい。
※ 給湯室内の照明は、人感センサーにより制御されています。未使用時は、通常の50%の明るさとなっております。
3. 流し場及びグリスストラップ
厨房及び専用部内に設置した流し場及びグリスストラップにつきましては、毎日掃除をお願いいたします。
また、定期的に当社指定業者による清掃を実施してください。
日々の清掃並びに専門業者による定期清掃を怠りますと、ゴミ・油等により排水管がつまり、臭気・汚水逆流が発生いたしますので、必ず行っていただきます様、よろしくお願いいたします。
4. リフレッシュルーム
リフレッシュルームは、東・西業務棟の5~20階までの共用部に設置されております。リフレッシュルームには、飲料自動販売機が設置されております。またご利用の際には以下の点にご留意ください。
※ リフレッシュルーム内に私物を置かないで下さい。
※ リフレッシュルーム内は当ビルが許可した場合を除き、原則として禁煙です。

6消防設備
各階に設置されている消防設備は、火災等の災害発生時に皆様を危険から守る大切な設備です。
1. 消火器
(1) 当ビルでは、法令により歩行距離20m以内に1個の割合で消火器を設置することが義務づけられています。また駐車場には大型消火器が設置されています。
(2) 貸室内に設置する消火器は、当ビルにて設置した消火器を除き、入居者のご負担にて当社指定の消火器をご購入した上で設置してください。また当社指定業者による法定点検を実施してください。
(3) 既に設置された消火器につきましては、当社の指定位置に設置されておりますので、移動しないで下さい。
2. スプリンクラー設備
(1) 天井各所には、スプリンクラーが設置されており、万一火災が発生し温度が上昇した場合には、自動的に放水し、火災を消火いたします。
(2) スプリンクラーヘッドには高い水圧がかかっており、衝撃や破損によっても放水します。誤ってスプリンクラーヘッド等に接触した場合には、放水に至らなくとも必ず防災センターに連絡してください。なお事故の修復に伴う費用は原因者の負担となります。
3. 屋内消火栓等
屋内消火栓・補助散水設備等は、適宜な間隔で設置されております。初期消火の際には、消火パネルに記載された操作方法を参照の上、操作してください。なお、消防隊専用栓のバルブ操作等は、消防署にお任せ下さい。
4. 非常電話
非常電話は、屋内消火栓等横に設置されております。非常電話は受話器をとる事で防災センターと通話可能となっております。非常時以外でのご利用はご遠慮下さい。
5. 自動火災報知設備
天井には、自動火災報知設備の感知器が設置されております。熱もしくは煙を感知した場合には、自動的に防災センターへ通報するとともに同時にその階及び直上階の火災警報(非常放送)が発報いたします。
自動火災報知設備が受信した場合は、警備員が現場に急行し確認等を実施いたします。なお、当該設備は灰皿等で紙屑等発煙物が燃えた場合でも発報する事がありますので、ご注意下さい。
6. 非常放送設備
共用部及び居室内各所に非常放送用スピーカーが設置されております。緊急事態が発生した場合には、警報用サイレンが鳴動した後、緊急事態発生・避難誘導等の放送が行なわれます。
7. 防火戸・防火シャッター
各階各所には、防火シャッター並びに防火戸が設置されております。火災発生時には、自動火災報知設備と連動して作動し、防火・防煙区画を構成し、延焼を防ぎます。
防火シャッター及び防火戸の動作に支障をきたすため、防火シャッターライン及び防火戸周辺に物品を置かないで下さい。
また防火シャッター及び防火戸については、非常時以外は操作しないで下さい。
8. 誘導灯・誘導標識
誘導灯は、火災時に避難口までの案内指示をするもので、停電時でも点灯します。
火災時の避難においては、誘導灯、誘導標識を目標に避難して下さい。
9. 非常照明設備
各階天井には、非常照明設備が設置されており、停電時に一定時間点灯いたします。
10. 排煙設備
各階天井には、排煙設備が設置されており、火災等発生時に、排煙処理を行います。排煙設備動作バルブは非常時以外操作しないで下さい。

7放送設備
当ビルでは、TTC(東京テレポートセンター)よりCATVサービスの提供を受けており、原則としてVHF・UHF・BS及びFMラジオが受信可能となっております。ただし配線につきましては、各階EPS端子盤までとなっております。EPS端子盤以降の分岐工事につきましては、入居者負担での工事となります。
(ア) テレビ放送

(1)VHFチャンネル(2)UHFチャンネル
Ch .Noチャンネル名備考
1chNHK総合※1
3chNHK教育※1
4ch日本テレビ
5chみなとチャンネルMC5(港区)
6chTBS
8chフジテレビ
10chテレビ朝日
11chMXTV
12chテレビ東京
Ch .Noチャンネル名備考
14chMXTV
15chShopチャンネル
16ch放送大学
23chテレビ埼玉
24chテレビ神奈川
25ch千葉テレビ

(3)BSチャンネル

(4)FMラジオ放送
Ch .Noチャンネル名備考
BS5WOWOW
BS7NHK衛星第一
BS9ハイビジョン放送
BS11NHK衛星第二
周波数当ビル周波数チャンネル名
76.176.6Inter FM
77.177.6放送大学
78.078.4Bay-fm
79.579.0NACK5
80.083.0TOKYO-FM
81.383.6J-WAVE
82.584.2NHK-FM
84.785.7FMヨコハマ


※1 別途NHKとの受信契約が必要となります。
※2 WOWOWとの受信契約が必要です。
※3 BS対応テレビ・WOWOWデコーダ・ハイビジョン対応テレビ等が必要です。
(イ) 有線放送
有線放送の設置をご希望の場合は、防災センターまでご連絡ください。
(ウ) CS
CS放送の設置をご希望の場合は、防災センターまでご連絡ください。
(エ) 居室内放送設備
居室内に放送設備の設置をご希望の場合は、防災センターまでご連絡ください。

8通信設備
当ビルの通信設備は、指定会社により管理運営されております。そのため通信回線の敷設・撤去等につきましては、指定会社を通して頂くこととなります。詳しくは防災センターまでご連絡ください。
1. 電話
電話回線につきましては、各階EPSに端子盤が設置されております。専用部への電話回線敷設及び撤去につきましては、指定会社を通して頂くこととなります。詳しくは、防災センターまでご連絡ください。
なお、敷設及び撤去費用は、入居者負担となります。
2. 光ファイバー
当ビルは、第一種通信事業者により、光幹線がB1FMDF室まで先行配線されています。またビル内における光ファイバーの敷設及び撤去につきましては、指定会社を通して頂くこととなります。詳しくは、防災センターまでご連絡ください。
なお、敷設及び撤去費用は、入居者負担となります。
3. その他通信設備
その他の通信設備の設置をご希望の場合は、防災センターまでご連絡ください。

H 駐車場

当ビルには、駐車場棟(全7層・660台収容)が併設されております。TOC有明駐車場の運営は、『TOC有明駐車場管理規程』に基づいて行われます。当駐車場は、入出庫時に車両番号を読み取る事で、半自動的に入出庫が可能です。(料金精算は事前精算となります。)
また、駐車場棟各階の収容台数及び高さ制限は以下の様になっております。

収容台数車両制限
7階54台車高2.3m
車長6.0m
車幅2.5m
車重2.0t
6階117台
5階118台
4階100台
3階110台
2階126台
1階35台車高3.5m
車長9.0m
車幅2.5m
車重4.0t
駐車場棟と業務棟の連絡形態

1. 入出場ゲートについて
駐車場への入出場ゲートは以下の通りです。

2. 営業時間
駐車場の営業時間は、休館日を除く毎日7:00〜22:00までとなっております。特別の入出庫については、インターホンによる対応となります。
3. 定期駐車場契約
定期駐車券契約をご希望の場合は、当社と『定期駐車券契約』を締結していただきます。『定期駐車券契約』締結後、お客様の車両番号登録を行うとともに、定期駐車カードを発行いたします。
定期駐車カードを紛失された場合は、実費をご負担いただいた上での再発行手続きとなりますので、ご注意ください。
定期駐車場契約については、防災センターへお問い合わせ下さい。
4. 利用料金
月極及び時間利用が可能ですが、料金につきましては『TOC有明駐車場管理規程』をご覧下さい。
5. 精算方法
駐車料金につきましては、各階精算機及び出口精算機にて精算を行ってください。使用できる決済方法は以下の通りです。
(ア) 現金 10,000円・5,000円・1,000円紙幣及び500円・100円・50円・10円硬貨が使用可能です。
(イ) 回数券 当社が発行する回数券が使用可能です。(「7.回数券について」で後述)
(ウ) Edy 入館証にも機能付加されている電子マネー「Edy」が使用可能です。
なお、各階精算機には、Edyチャージ機能が付加されておりますのでご利用ください。
各階精算機は、1~4階駐車場連絡口に設置されています。
6. 駐車場のご利用について
駐車場のご利用については、『TOC有明駐車場管理規程』を遵守していただきますよう、よろしくお願いします。
(ア) 入庫
入庫時に車両番号を読み取ります。定期駐車と時間駐車にて処理が異なります。
(1) 定期駐車
入庫時に読み取った車両番号が、契約車両番号と一致した場合、ゲートバーが自動的に上がります。ただし読み取り不良等の理由により、ゲートバーが上がらなかった場合は、定期駐車カードを駐車券発行機へ投入する事で入庫が可能となります。
(2) 時間駐車
駐車券発行機の発券ボタンを押すと、駐車券が発行されます。発行された駐車券を抜き取ると、ゲートバーが開きます。
(イ) 出庫
(1) 定期駐車
出庫時に読み取った車両番号が、契約車両番号と一致した場合、ゲートバーが自動的に上がります。ただし読み取り不良等の理由により、ゲートバーが上がらなかった場合は、定期駐車カードを精算機へ投入する事で出庫が可能となります。
(2) 時間駐車
出庫前に必ず各階精算機で駐車料金の精算を済ませてください。駐車料金を前もって精算の上で出庫ゲート前に行くと、車両番号を読み取り、自動的にゲートが開きます。ただし一定時間が経過すると、新たに駐車料金が発生いたしますので、その場合は、出口精算機で追加料金を精算の上、出庫してください。
また、領収証の必要な場合は、各階精算機及び出口精算機にて、領収証発行ボタンを押すと、領収証が発行されます。
7. 回数券について
当駐車場では、短時間の駐車を頻繁に行うお客様向けに回数券の販売を行っております。回数券の種類は以下の通りです。
車種1冊に含まれる枚数
普通車110枚
大型車75枚

回数券のご利用については、いくつか制限事項がございます。制限事項をご理解の上、ご利用ください。
(ア) 複数の割引を組み合わせて利用する事は出来ません。
(イ) 1回の精算について、最大100枚までしか使えません。
回数券につきましては、防災センターにて販売しております。
8. 車庫証明の取得について
当駐車場をご利用で車庫証明の取得を希望されるお客様に対して、警察署への申請に必要な書類を準備いたします。必要書類については、『定期駐車券契約』を6ヶ月以上継続しているお客様に限らせていただきます。
車庫証明の取得を希望されるお客様は、以下の書類を防災センターへご提出ください。
(ア) 車庫証明発行依頼書
(イ) 保管場所使用承諾証明書
上記書類をご提出後、3営業日後に警察署への申請に必要な書類一式を引き渡します。なお、当駐車場の車庫証明発行についての管轄は、深川警察署となります。

I ビルの防災について

当ビルは、地震・台風等による災害発生時においても、対処可能な構造・設備等を有しております。
また、当ビルは外装から内装に至るまで不燃化を徹底しております。
万が一火災が発生した場合は、自動火災報知器の火災信号を防災センターで受信し、係員が緊急対応します。
また、スプリンクラーによる自動消火がなされ、完全な防火区画によって避難経路を確保する構造となっています。
1火災予防
各入居者は、各専用部において、以下の事項に留意してください。
・ 什器類は原則として不燃化品とする事。
・ 絨毯・カーテン等は消防法令上の防炎処理品を使用する事。
・ 什器備品類は地震時の転倒防止、落下防止対策をする事。
・ 喫煙は、所定の場所にて行い、吸殻は水をかける等、適切な防火処理を行う事。
・ 危険物(発火、引火、爆発の恐れのあるもの)は当ビル内に持ち込まない事。
・ 当ビル内での電気、石油、ガス等の各種ストーブ類の使用をしない事。
当ビル内において、所定場所以外での喫煙は禁止されています。喫煙可能場所については、図2『館内利用案内図』をご覧下さい。
2定期点検設備等
飲食店舗の厨房ダクト・フィルター(グリスフィルター)には、油分が付着して火災発生の危険性がありますので、日常清掃の他、定期的に当社の指定する業者により清掃を実施して下さい。
なお、入居者により設置した消防設備については、入居者の負担で当社の指定する業者により、消防法に基づく点検を実施して下さい。
3ガス安全対策
飲食店舗等ガスを使用する設備には、ガス漏れにより爆発・火災を防止するため、ガス漏れ警報設備を設置して下さい。
退室時には、ガスコックの元栓が閉められていることを必ず確認願います。
4消防署の立入検査
当ビルは、適宜な時期に深川消防署の立入り検査が実施されます。貸室内の造作・設備等については平素から消防署より指摘を受けることの無いようにして下さい。
なお、火災予防上消防署より指摘された事項については、改善計画書を作成し当社にご相談下さい。また、改善後、再検査を受けることになりますのでご協力下さい。
5防火管理業務等
1. 使用開始の届出
テナントは入居し使用を開始に当たり、「防火対象物の使用開始の届出」を深川消防署に届出が必要となります。
2. 防火管理者の選任
入居者は、入居までに有資格者の中から防火管理者を選任し、当社を経由して深川消防署に届出をして下さい。
3. 消防計画等の作成届出
(1) 防火管理者は、消防法に基づき所定の消防計画を作成し、当社を経由して深川消防署に届出をして下さい。
(2) 各入居者は消防計画を遵守し日常の防火管理を行って下さい。
(3) その他消防法令の定めにより、各事業者単位で行う届出・点検等につきましては、各事業者で計画・実施して下さい。
4. 自衛消防隊の設置
火災、地震等が発生した場合、初期消火、避難等の活動が円滑に実施できるように、入居者ごとに自衛消防隊を設置して下さい。
5. 消防訓練
TOC有明全体の消防訓練を年2回以上消防法令により実施します。入居者全員の参加をお願いします。
また、入居者単位でも定期的に消防訓練を実施して下さい。
6. 防火対象物定期点検報告制度について
防火対象物定期点検報告制度(以下、点検報告制度)により、当ビル各テナントにも、点検報告制度が義務付けられております。点検報告制度とは、各貸室内の消防管理について、事業者が防火対象物点検資格者に点検を依頼し、点検の結果を消防長または消防署長に報告するという制度であります。
7. 共同防火管理体制
(1) TOC有明では消防法令により入居者全員による共同防火管理を行うことが義務付けられています。
(2) 共同防火管理を行うため、各入居者の代表者(管理権原者)により、『TOC有明共同防火管理協議会』を設置します。
(3) 『共同防火管理協議会』は、TOC有明全体の防火管理を行うための基本的事項について協議、決定するほか、消防法令等防火管理業務に関する研究等を行います。
(4) 『共同防火管理協議会』では、統括防火管理者を選任します。
8. 火災の発見・通報
火災等を発見された方は、119番に通報するとともに、非常電話等で防災センターに通報して下さい。非常電話は各階主要箇所の屋内消火栓に併設されており、受話器をはずすことにより防災センターにつながります。
9. 避難誘導
(1) 避難指示
火災が発生し、避難の必要がある場合は非常放送、または自衛消防隊員等の指示に従い誘導灯、誘導標識を目標に避難して下さい。
(2) 避難経路
避難経路は各階避難階段入口付近に掲出している「避難経路図」のとおりです。平素から確認しておいてください。
(3) 避難経路の確保
火災時等の重要な避難経路となる階段およびこれにつながる通路・附室には、絶対に物品を置かないで下さい。
(4) エレベーターの使用停止
火災・地震時の避難にはエレベーターは使用できません。
火災時のエレベーターの運転は、下記のとおりです。
地震発生の際には、エレベーターは最寄階に停止します。
火災発生の際には、エレベーターは避難階(1階)に停止します。
停電時は、非常用発電に切替え後、順次出発階(1階)に戻ります。
10. 避難場所
地震・火災等発生時の避難の際は、自衛消防隊の誘導員等の指示に従い冷静に行動して下さい。火災等による江東区指定の避難場所は「東雲(しののめ)児童館」となっております。
当地区は地区内残留地区に該当しているため、当地区の広域避難場所は、特に指定されていません。「地区内残留地区」とは、市街地大火が発生しないと予想された地区で、火災が発生しても地区内の近い距離(一区画程度)に退避すれば安全を確保でき、広域的な避難をする必要がないところについて東京都が指定した地区です。(『江東区避難場所』より)

J セキュリティ

1概要
当ビルのセキュリティは、非接触型ICカードを入館証として採用した自立分散型セキュリティシステムを採用しています。
用途・目的に応じたセキュリティレベルを設定する事で、高い安全性と利便性を兼ね備えています。
【TOC有明のセキュリティレベル】
レベル対象場所説明
レベル0特別通用口ビル営業特別における入退館の出入口を通用口に限定し、かつ、入館証による認証を行う事で、館内への不正侵入を防止。
レベル15F〜21F 共用部各階での最終退室後、自動的に該当階を警戒状態に設定するとともに、警戒状態設定後、ELVを入館証による認証を行うことで、該当階への不正侵入を防止。
レベル2各階専用部入口各階の専用部入口にカードリーダー(以下CRと略す)を設置し、該当室の最終退室後、自動的に警戒状態に設定し、該当室への不正侵入を防止。

2入館証
当ビルに在館するすべての従業員に対して、ビル営業特別における当ビル入退館の目的において入館証所持をお願いしております。
入館証につきましては、在館時において常時携帯をお願いいたします。
また入館証は、FeliCaチップを内蔵しており、館内における様々なサービスを受けるために必要となります。
3入館証の基準枚数
入館証の基準枚数は、基準階1フロア辺り144枚となっております。基準枚数を超えて入館証を必要とされる場合は、防災センターまでご連絡ください。
4入館証の役割
当ビルの入館証は、以下の機能を有しております。
・ 扉解錠機能
貸室出入口扉及び特別出入口につきましては、引渡時に解錠機能を設定してあります。
CR設定扉設置場所設定
低層階高層階
飲食店舗その他店舗一般
貸室出入口扉△(*)△(*)
特別出入口
B1Fゴミ処理室××

※低層階店舗につきましては、防災センター前に設置されたキーボックスに貸室鍵を保管しており、キーボックスからの鍵取出時に、入館証による認証が必要となります。
■ ELV不停止解除機能
当ビルの乗用ELVは、貸室出入口に設置されたCRにて最終退室処理を行う事で、ELV籠内の該当階ボタンが使用不可になる機能が実装されています(ELV不停止設定機能)。
■ 電子マネー機能
入館証には、電子マネー機能(Edy)が標準で搭載されています。館内にはEdyに対応した様々なサービスが提供されています。
例) 自動販売機,飲食店,コンビニ,駐車場料金 etc…
Edyを利用することで、キャッシュレスでの決済が可能です。またEdyチャージにつきましては、低層階共用部に設置されている駐車場各階精算機をご利用ください。
[電子マネー利用上の注意]
Edyご利用につきましては、「Edyサービス利用約款」を熟読の上、各個人の責任においてご利用ください。当ビルでは、Edyにつきましては一切関知いたしません。
入館証返却時には、チャージ残高を0円にした上でご返納下さい。チャージ残高がある場合においても、払い戻しは行いません。
電子マネー機能に関する問い合わせは、Edyコールセンター 0570-000356までお願いいたします。
※ 「Edy(エディ)」は、ビットワレット株式会社が運営するプリペイド型電子マネーサービスの名称です。
■その他サービス
その他館内サービスを受ける上で、入館証は認証手段としての役割を果たしております。
5入館証の発行費用
入館証の発行費用については、以下の様になっております。
[入居時]
基準枚数以内であれば無償にて貸与いたします。基準枚数を超えた場合は有償にて貸与させていただきます。
[紛失時]
入館証を紛失した場合は、有償とさせていただきます。
[退居時]
退去時に当ビルより引き渡した入館証全てを返却していただきます。返却枚数に不足が発生した場合は、紛失時と同様有償とさせていただきます。
6入館証の発行手続
入館証の発行手続は防災センターにて承ります。
[入居時]
入居時に「入館証(追加・変更)申請書」をご提出いただきます。「入館証(追加・変更)申請書」には、カード種別ごとに必要枚数、を記載頂いた上でご提出ください。各項目の説明は以下のとおりです。
※ カード種別:最終退室(警戒セット)機能の有無を示します。
[追加]
入居時同様「入館証(追加・変更)申請書」をご提出いただきます。
[紛失/再発行]
「入館証紛失・再発行届」をご提出いただきます。
[変更]
扉の解施錠権限等、「入館証(追加・変更)申請書」提出時の内容から変更が生じた場合は、「入館証(追加・変更)申請書」をご提出いただきます。
7入館証の専用部利用について
入館証は、「4入館証の役割」にてご説明した機能のために貸与しております。専用部内において別目的での利用をご希望される場合は、防災センターまでご連絡ください。原則として「4入館証の役割」にてご説明した機能以外でのご利用は、有償での対応となります。
8入館証表面デザインについて
入館証の表面デザインは無地となっております。引渡時での表面デザインをご希望の場合は、有償にて承ります。詳しくは防災センターまでお問い合わせください。
9入館証の有効期限
入館証の有効期限は、引渡日から5年間となっております。有効期限後は入館証としての機能が利用できなくなります。有効期限につきましては引渡時にお渡しする「入館証引渡証」に記載されておりますので、ご注意ください。
有効期限到来前に防災センターにて新たな入館証と交換してください。交換時には再度「入館証(追加・変更)申請書」を頂きますのでご協力のほどよろしくお願いします。

K 清掃及びゴミの分別について

1清掃
当ビルでの共用部における清掃は、以下の通りです。
1. 共用部日常清掃
共用部の日常清掃につきましては、以下のとおりです。


共用部日常清掃業務棟低層階年末年始(12/31~1/3)及び一斉休館日を除く毎日実施
高層階土日祝祭日、年末年始(12/31~1/3)及び一斉休館日を除く毎日実施
倉庫棟
土日祝祭日、年末年始(12/31~1/3)及び一斉休館日を除く毎日実施

2. 共用部定期清掃
床面清掃(カーペットクリーニング)、建物窓ガラス外面清掃等を定期的に実施いたします。
3. 共用部における塵芥・厨芥・廃棄物処理
(1) 共用部(※1)で発生したゴミについては、日常清掃時にビル清掃員が処理いたします。
※1 基準階(各棟5~20階)については、給湯室、喫煙所、廊下及びELVホールを指します。
(2) 基準階(各棟5~20階)の共用部には、ゴミ箱を設置しておりません。
4. 共用部害虫駆除
施設の衛生保持のため、ビル管理法の定めに従い、共用部の害虫駆除作業を年2回実施いたします。
当ビルでの専用部における清掃は、以下の通りです。
5. 貸室内清掃について
貸室内清掃につきましては、館内セキュリティ維持の為、指定業者制とさせていただきます。
また入居時に当社と「貸室内清掃契約」を締結していただきます。「貸室内清掃契約」は以下の条件が前提となります。
・ 専用部のゴミ箱設置についてステーション方式(※)を採用している。
・ ビル指定のゴミ分別を実施している。
※ ステーション方式について
高層階(各棟5~20階)専用部においては、ステーション方式(基準階1フロアに対してゴミ箱を2箇所に設置する方式)をお願いいたします。なおステーション方式以外でのゴミ回収につきましては有償とさせていただきます。
また「貸室内清掃契約」には以下の項目が含まれます。
項目分類説明
飲食店舗その他
ゴミ回収無償(※)専用部からゴミを回収し、1Fゴミ処理場へ運搬する費用です。
ゴミ分別1Fゴミ処理場へ運搬後、ゴミを分別する費用です。
グリストラップ定期清掃有償流し場及び厨房内に設置されたグリストラップ定期清掃費用です。
厨房ダクト・フィルター定期清掃厨房内に設置されたダクト・フィルター定期清掃費用です。

※ 貸室内清掃契約の条項によります。
また「貸室内清掃契約」には、以下の項目を有償にて追加することが可能です。
項目説明
日常清掃吸塵・吸殻処理
床面定期清掃簡易カーペットクリーニング
窓ガラス内面清掃貸室内窓ガラス面清掃
害虫駆除専用部内の害虫駆除費用(年2回)
臨時清掃照明器具・空調用給排気口・ブラインド清掃、カーペット染抜、クリーニング等

上記項目については、随時追加いたします。
6. ゴミ箱について
ゴミ分類を促進する為、当ビルでも分別ゴミ箱をご用意しております。詳しくは防災センターまでご連絡ください。
7. ゴミの分別について
当ビルでは、可能な限りのリサイクルを推進しており、入居者の方々にも、当ビルのリサイクル方針をご理解の上、ゴミ分別にご協力ください。
大分類種類補足事項
可燃ゴミ上質紙たたんだ上で一ヶ所にまとめてください。
新聞紙
雑誌・パンフレット類
段ボール
ミックスペーパー(※1)ミックスペーパー(※1) 上記4種類に含まれない紙類は原則としてミックスペーパーに含まれます。
その他可燃ゴミ(※2)布類も含まれます。
不燃ゴミ中身を出してください。
ビン
ペットボトル
発泡スチロールシールを剥がして下さい。
電池(※3)小型充電式電池も含まれます。
蛍光管防災センターへお問い合わせください。
その他不燃ゴミ(※4)ビニール、プラスチック類も含まれます。

※1 ミックスペーパーに含まれる紙ゴミにつきましては、別紙「ミックスペーパー分類表」をご覧下さい。
※2 紙おむつ、生理用品、混紡衣料、化学雑巾、たばこのフィルター類は、可燃ゴミに含まれます。
※3 小型充電式電池に含まれる電池については、別紙「小型充電式電池分類表」をご覧下さい。
※4 ポリ袋、携帯カイロ、皮革類、ゴム類は、不燃ゴミに含まれます。
スプレー缶やカセットボンベについては、中身を使い切ってから捨ててください。
[粗大ゴミ扱いとなるゴミ]
電化製品・OA機器等は、原則として粗大ゴミ扱いとなります。またおおむね30?角を超えるものにつきましても粗大ゴミ扱いとさせていただきます。家電リサイクル法対象物(エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機)につきましては、所定の手続きが必要となります。
粗大ゴミの廃棄につきましては、スペース上の理由により、当ビルでは廃棄出来ません。粗大ゴミの廃棄につきましては、当ビル指定業者へご依頼ください。詳しくは防災センターまでお問い合わせください。
[当ビルにて取り扱えないゴミ]
・ 有害性・危険性・引火性があるもの、著しく悪臭を発するもの
ガスボンベ類(プロパンガス、アセチレンガス、酸素、水素)
石油類(ガソリン、軽油、灯油、ベンジン、シンナー、塗料、エンジンオイル、ブレーキオイル等)
工業薬品(塩酸、硫酸、硝酸、クロム等)
花火、印刷用インク、マッチ、現像液、自動車用燃料添加剤、バッテリー等
・ 自動車・オートバイ・タイヤ・ピアノ
・ 消火器・金庫・薬品類
・ 粗大ゴミ
・ 外部からの持ち込みゴミ
・ 引越しや工事にて発生したゴミ
・ その他当ビルにて取り扱えないと判断したもの
上記ゴミにつきましては、いずれも専門業者に依頼するか、購入した販売店にて廃棄を依頼してください。不明な点につきましては防災センターまでお問い合わせください。
[機密書類廃棄について]
『廃棄証明書』等を必要とする機密書類の廃棄につきましては、別途有償にて承ります。詳しくは防災センターまでお問い合わせください。

L 諸費用

当ビルにおける諸費用につきましては、以下の様になっております。
1共益費に含まれる費用について
共益費とは、貸室以外の場所(以下共用部分とする)を管理する為に必要な費用です。
(1) 設備管理費:日常の運転・監視・点検費、定期点検費、設備消耗品
(2) 保安警備費:日常保安管理費(共用部)、防犯システム費
(3) 共用部清掃費:日常一般清掃費、定期床清掃費、特別設備清掃費、建物外面窓ガラス清掃費、定期害虫駆除費
(4) 外構、植栽管理費
(5) 共用部ゴミ処分費
(6) 共用部電気・水道・空調費、共用トイレ衛生消耗品費
(7) その他、当ビル管理運営に必要な諸費用
2入居者にてご負担頂く費用について
入居者にて別途ご負担頂く費用は以下のとおりです。
(1) 貸室内の特別空調費
(2) 貸室内の電気料・上下水道料・ガス料
(3) 『貸室内清掃契約』に定められた貸室内清掃費
(4) 管球交換等消耗品費
(5) 入居者により設置された設備機器等の点検・清掃費
(6) NHK受信料・CS受信料・CATV契約料及び月額使用料・有線放送契約料及び月額使用料
(7) その他共益費に含まれない費用
※ 詳細な費用区分につきましては、下表をご参照ください。
3専用部分の費用負担区分について
なお、下記の工事作業等につきましては、防災センターまでお申し込みください。
(1) 設備費用負担区分表(基準階)


◎:費用負担を示す
○:ビルで定めた基準外の費用負担者を示す

設備名負担区分作業周期備 考
ビル側ご入居
修理交換標準蛍光灯
都度
標準蛍光灯安定器交換
都度
ランプ
都度
ブラインド修理都度入居者原因による修理以外はビル側
ICカードの追加発行都度規定した枚数以上は入居者負担
サイン変更
都度指定する業者で施工
定期点検エアフローウインドウ点検年2回
増強空調機点検
年2回
法廷点検等専有部内防火シャッター点検
年2回
消火器点検年2回基準設置以外は入居者負担
煙感知点検年2回基準設置以外は入居者負担
非常照明点検年2回基準設置以外は入居者負担
誘導灯点検年2回基準設置以外は入居者負担
非常用放送点検年2回基準設置以外は入居者負担
スプリンクラー点検年2回基準設置以外は入居者負担
消毒作業
年2回
電力量計検定1回/5〜10年基準設置以外は入居者負担
清掃専有部内清掃


照明器具清掃
都度
ブラインド清掃
都度
ガラス清掃(内側窓・外側窓の内面)


ガラス清掃(外側窓の外面)


空調吹出し口・吸込口清掃
都度

(2) 設備費用負担区分表(店舗)

設備名ビル側ご入居者作業周期備 考
修理交換ランプ
都度
ICカードの追加発行都度規定した枚数以上は入居者負担
サイン変更
都度指定する業者で施工
定期点検空調機点検年2回基準設置以外は入居者負担
法定点検等専有部内防火シャッター点検
年2回
消火器点検
年2回
特殊消火設備点検
年2回
非常照明点検
年2回
誘導灯点検
年2回
非常用放送点検
年2回
スプリンクラー点検
年2回
ダクト内消火設備点検
年2回
消毒作業
年2回
電力量計検定
1回/5〜10年
清掃グリストラップ清掃
4〜6回/年
排水管清掃
2回/年
天蓋清掃
4〜6回/年
グリスフィルタ清掃
4〜6回/年
厨房排気ダクト清掃
2回/年
専用部内清掃
都度
照明器具清掃
都度
外面ガラス清掃年6回入居者資産のガラスは、入居者負担
内面ガラス清掃
都度
空調吹出口・吸込口清掃
都度

M 工事(作業)について
当ビルで工事(レイアウト変更・備品の搬出入含む)を行う場合は、下記の注意事項について、工事設計責任者、工事施工責任者および作業員に遵守させるようにご指導下さい。
1届出
当ビル内にて行われる工事につきましては、例外なく当社への届出及び許可が必要となります。作業日7営業日前までに、「作業届」(B-06)を防災センターにご提出ください。事前の提出なき場合は、工事を中止していただく場合がありますのでご注意ください。
(1) 溶接等で火気を使用する場合・・・「作業届」(B-06)に「火気使用許可申請書」(様式B-03)を添付し、防災センターに提出して下さい。当社の承諾がなく火気を使用した場合は、工事を中止していただきますのでご注意ください。
(2) 届出内容を変更する場合・・・防災センターに変更内容を届出、当社の承諾を得て下さい。
上記工事に伴う作業については、「作業届」(B-06)を作業7日前に防災センターに提出し、当社の承諾を得て、作業当日所定の入館手続きをして下さい。
2注意事項
(1) 作業開始前
工事責任者は、毎日の作業開始前に防災センターに当社承諾済の「工事作業届」(様式B-06)を提示し、作業者全員分の腕章を防災センターで受取って下さい。
(2) 資機材の搬出入
・ 原則休日等に行い、他の入居者の迷惑とならないよう留意して下さい。
・ 搬出入経路は養生し、終了時には完全に撤去して下さい。
・ 人荷用(非常用)エレベーターのみを利用し、客用エレベーター、エスカレーターは使用しないで下さい。
危険物(発火・引火・爆発の恐れのあるもの)の搬出入は、その取扱いには十分注意して下さい。(館内での保管は禁止します)
(3) 作業中
・ 入居者の方が立ち会ってください。
工事作業は原則として休日施工にてお願いいたします。
塗装等臭気を発生する作業は、20:00以降にてお願いいたします。業は、20:00以降にてお願いします。
解体等騒音を発する恐れのある作業は、20:00以降にてお願いします。
・ 工事施工責任者は、当規則違反や事故のないよう作業状況を常にチェックして下さい。
・ 作業員全員に腕章を着用させて下さい。
・ 禁煙とし、休憩時間の喫煙は指定された場所のみで行って下さい。
・ 消火器を設置し、作業員に使用方法を徹底して下さい。
・ 他の入居者や来館者に不快感を与えるような服装、態度、言動を慎んで下さい。
・ 工事作業員は人荷用(非常用)エレベーターを利用して下さい。
・ 緊急事態発生の場合は、防災センターに連絡して下さい。
(4) 作業終了後
・ 残材を処分し、資機材は保管場所を定め整理整頓して下さい。
・ 清掃を実施して下さい。
・ 工事施工責任者は、火気、施錠等を確認して下さい。
・ 工事施工責任者は毎日の作業終了後に、防災センターに当日の工事状況の報告を行うとともに、腕章を返却して下さい。
(5) その他
・ 上記以外に保安管理上必要な指示を行うことがありますのでご協力下さい。
・ 当規則違反、または保安管理上必要な指示に従わない場合は、工事の中止や入館禁止等の措置をとることがありますのでご注意下さい。
3指定業者
・ 上記の工事は、当社の指定業者(株式会社テーオーシーサプライ)が設計・施工・監理により実施させていただきます。関係官庁への申請手続および株式会社テーオーシーへの届出等も併せて行います。
なお、これらに要する費用は貴社負担となります。
・ 工事上の詳細な指針は別途「TOC有明内装設備設計指針」「TOC有明現場施工指針」(株式会社テーオーシーサプライ発行)をご覧ください。

※ 株式会社テーオーシーサプライ 五反田TOCビル 1階
〒141-0031
東京都品川区西五反田7-22-17
TEL 03−3494−2151
一般建設業許可番号 東京都知事 認可(般-5)第93321号
建設業の種類:内装仕上工事業

N 届出事項・承諾事項

1届出事項
次に掲げる事項は、予め所定の届出用紙(巻末添付)に必要事項を記入の上、防災センターへ届出ください。

文書番号文書名提出期限申請書入手方法
入居時変更時様式A-01緊急連絡届1ヶ月前巻末に添付
様式A-02入館証発行申請書2週間前巻末に添付
様式A-03基本空調運転時間申込書2週間前巻末に添付

防火管理者等選任届出書1ヶ月前防災センターへお問い合わせ下さい

1ヶ月前
消防計画の届出1ヶ月前
防火対象物使用開始届出書1ヶ月前

2承諾事項
次に掲げる事項は、予め所定の届出用紙に必要事項を記入し、防災センターに2部提出の上、当ビルの承諾を得て下さい。
様式B-01大量・重量物搬出入申請書届出1ヶ月前迄
・ 大量の物品を搬出入する場合
・ 重量物の搬出入をする場合
様式B-02原状回復工事申請書届出1ヶ月前迄
・ 原状回復工事を実施する場合
様式B-03火気使用許可申請書届出1ヶ月前迄
・ 工事中火気を使用する場合
様式B-04設置申請書届出1ヶ月前迄
・ 大型の機器等を設置するとき(金庫・コンピュータ等)
様式B-05作業届届出7営業日前
・ 館内で作業を行う場合
様式B-06電話回線開設(撤去)届届出7営業日前
・ 貸室内に電話回線を開設・撤去する場合
様式B-07光ファイバー設置(撤去)届届出7営業日前
・ 貸室内に光ファイバーを設置・撤去する場合
様式B-08館内サイン申請届届出7営業日前
・ 当社管理下にある案内サインの新規追加・変更・撤去を依頼する場合
様式B-09特別照明点灯届届出7営業日前
・ 基準階共用部の照明点灯時間延長を希望する場合
様式B-10入館証(追加・変更・紛失)申請書届出
・ 入館証の追加・変更・紛失・再発行を依頼する場合。
様式B-11メールボックス申請書届出1ヶ月前迄
・ 1Fメールボックスを追加、変更をする場合。
様式B-12特別空調申請書届出前日まで
低層階・ 店舗営業特別に空調運転を希望される場合
高層階・ インターネット接続環境がない場合に、特別空調申請を希望される場合
様式B-13厨房排気運転申請書届出前日まで
・ 2、3階飲食店舗にて営業特別の厨房排気を希望する場合。