中国地方で２０年以上小売り店を展開していた「かわ畑」が、ＴＯＣビルに卸のショールームをオープンしました。取り扱い商品は小家具がメイン。チェアやラック、インテリア雑貨等、多彩な品揃えでアジア諸国やアメリカ、ヨーロッパ等世界各国から現地買い付けをしています。
　そのインテリアスタイルは固定されたものではなく、テイストも実にさまざまです。ヨーロピアン調のものもあれば、エスニックな雰囲気なものもありますが、店内はなぜか全体的にまとまりがあるのが特徴的です。セレクトの基準は　ありふれていないもの　。人気や流行にとらわれず、かたよったカテゴリーにならないよう、オーナーの感性でデザインを重視したセレクトをしています。
　店内の商品は個性的で、フォルムや装飾も他ではなかなか見られないものばかり。あちこちに置かれたチェア等は、一体どこの国のものなんだろう？と思わず興味をそそられてしまいます。それだけに、ロット数が少ない場合やなかには１点ものもあるので、ピンときた商品に出会った時は早めの決断をおすすめします。