就職活動研究 ホテル就活のAtoZ
「そろそろ就職活動を始めないとなぁ」
「就職活動って何から始めればいいの?」


就職活動には決まったマニュアルがありません。もちろん、“正解”なんてものもありません。就職活動は人それぞれなのです。
まずは、自分のリズムをしっかりと作ることがポイント。
ここでは、就職活動の基本から実践まで、順を追ってアドバイスします!

STEP1 就職活動をするための環境から整えよう
STEP2 ホテル見学へ行こう
STEP3 Eメールの書き方




Eメールの書き方

今や就職活動を進めていく上で、インターネットは欠かせない情報収集ツールの一つ。就職サイトからのエントリーだけでなく、企業の人事担当者やOB・OGとメールでやりとりをすることも増えるはず。顔の見えないメールだからこそ、マナーを守って、相手に良い印象を与えるチャンスのひとつにしよう。

1.メールの目的

メールを送る目的は何ですか?メールを書き出す前に整理しておきます。
 
A)連絡・報告・依頼
  「読んですぐに内容がわかる」ことが必要です。件名には、その内容を簡略化して書き出します。

B)お礼
お礼のメールを受けて嫌な気持ちのする人は少ないと思いますが、仕事上多量のメールを受け取っている人には場合によって負担となってしまうこともあります。そのため、以下の点に注意します。
B-1)お礼を出すタイミング
・依頼をして承諾をいただいた時
 相手が依頼に気持ちよく対応してくれます。
・その依頼を実際に行っていただいた時
 相手は次に何か依頼をしたときにも快く応じてくれるでしょう。
※お礼メールは特にスピードが命です。即日、もしくは翌日中には送ります。
B-2)メールの内容
・件名には、お礼であるということがすぐわかるような工夫をします。
・「ありがとうございます」という一言で終わらせるのではなく、自分の感想や、相手の行為によって得た結果等を書き足すとさらに良いでしょう。 

C)お詫び
お詫びに関しては、メールは不向きであると言われます。電話なら声で、手紙なら筆跡で類推できるニュアンスがメールでは伝わりにくいためです。正式なお詫びに関しては、必ず電話か手紙を使いましょう。

2.メールを書く

(1)一目で内容がわかる件名をつける
メールの件名(タイトル・Subject)を工夫するだけで、受け手にとってはメールの管理がずいぶん楽になります。また、受け手の負担を減らすだけでなく、緊急の旨が件名から見て取れれば優先的に読んでもらうことも出来るのです。自分の名前も入れておくといいでしょう。
ex. 「会社訪問のお礼(穂照大学 太田羽葡子)」
   「説明会の日程変更のお願い(オータ専門学校 宿屋太郎)」

(2)誰に宛てたメールなのかを本文の最初に書く
書き出しには、相手の会社名・所属・名前を書きます。手紙と違って時候のあいさつは不要ですが、手紙の表書きにあたる「宛名」は必要です。1つのアドレスを複数名で共有していることもありますので、必ず誰宛のものなのか明記します。仮に誤送してしまっても、相手にすぐ気付いてもらえるというのもメリットです。
ex. 株式会社オータパブリケイションズ
  ホテリエ事業部 太田様

(3)自分の名前を名乗る
冒頭で名乗ることで、「どこの誰から届いたメールなのか」を明らかにします。送信アドレスや署名(次項参照)からもわかるように工夫をしますが、念のために冒頭で名乗っておく方が良いでしょう。
ex. 「初めまして。私、穂照大学 社会学部の 太田羽葡子 と申します。」

(4)一行の長さは30〜35字程度に
パソコンディスプレイをスクロールして読むのは、とても手間が掛かり読みにくいものです。また、メールソフトによっては、自動的に全角36文字で改行してしまうものもあります。そこで、一行の文字数を短くまとめ、読みやすくするように配慮します。
  
(5)“明日”っていつ?
メールは、相手がいつ読むかわからないツールです。そのため、「明日、御社に伺わせていただきたいと〜」と書いても、それがいつなのかピンとこないこともあります。ですので、「2月28日、御社に〜」といったように具体的な日付を添えた方がよいでしょう。

(6)メール以外のコンタクトがとれるよう署名をつけよう
署名とはメールの最後につけるもので、名刺のような役割を持ちます。署名をつけることで、相手がメール以外のコンタクトを選択することが可能になります。署名の内容は、送信先が企業なのか、友達なのかによって変えてもよいでしょう。友達に送るプライベートなものであれば、「自宅住所」「携帯電話番号」「自分のウェブサイトアドレス」「自分の信条」「好きなことば」等を付ける人もいます。ほとんどのメールソフトで、自動的に署名を付ける機能がついていますので、設定してみましょう。
    
 ex.
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
太田羽葡子(おおた・ぱぶこ)
穂照大学 社会学部 社会政策学科
E-mail=pabuko@ohtapub.co.jp
Tel=03-5251-9800
〒105-0001東京都港区虎ノ門1-19-5 虎ノ門1丁目森ビル
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

(7)重要度を指定する
多くのメールソフトで、メールの重要性を「高」「低」とフラグを付けて送ることが出来ます。しかし、どのように重要なのかはフラグだけでは伝わりません。やはりタイトルを工夫することが必要です。また、大した内容でもないのに「重要」フラグを付けると、重要度に対する信頼を失います。「重要」フラグの使いどころには十分に注意しましょう。
ex
 【再送】送付書類に不備があったため再送致します
 【至急】明日3/1 アポ変更のお願い

(8)送信先のアドレス(To/Cc/Bccの使い分け)

《 To 》
一般的にはこれを使用します
《 Cc(Carbon Copy)》
Ccは、メールを受けた人に、他に誰が受信しているのかを参考までに伝えるときに使用します。Toを複数設定して送るのと、Ccを複数設定して送ることの違いは、Toは「返信がほしい相手」に対してのもので、Ccは「返信は不要だけど、状況を共有してほしい相手」に対して送るものです。Ccは、受け手に「誰に送っているか」がはっきり伝わります。個人のアドレスが表示されますので、面識のない人同士をCcで送るのは危険です。個人情報に敏感な時代ですので、充分に注意しましょう。
《 Bcc(Blind Carbon Copy)》
Ccで、それぞれの受け手に他の人のアドレスが知らされないように送る方法です。それでもToのアドレスだけは、表記されるので注意が必要です。Toは空でも送信出来ますが、自分のアドレスを設定しておくとよいでしょう。

(9)差出人を設定する
「誰からメールが来たか」をすぐにわかってもらえる工夫です。メールソフトの設定画面(Netscapeの場合、ツールの「編集」→「設定」→「名前(差出人・From)」/Outlookの場合、ツールの「ツール」→「アカウント」→「メール」を選択→「プロパティ」)で、氏名をフルネームで設定します。これで、メールを開かずとも、誰から届いたのか分かります。
★設定時の注意:漢字でも英語でも、氏と名の間にスペースを空けます。これで、相手が「アドレス帳」機能に追加する時に、自動に氏名を分けて設定できるようになります。

(10)テキスト形式で送信する
メールには「テキスト形式」と「HTML形式」とがあります。HTML形式は、文中に装飾(サイズ・色・下線など)を付けたり、表組み、写真などを本文中に表示させたりする形式です。HTML形式のメールが開けないメールソフトもありますので、シンプルな文字情報だけを送るテキスト形式をお勧めします。

3.その他の配慮

●ケータイのメールは×
ケータイ電話のメール機能から送るのは、極力避けましょう。相手が、そのメールに返信する際に、文字数の制限が出来てしまうからです。もし、どうしても仕方ないときには、冒頭で「携帯電話からのメールで大変失礼致します」と一言断りましょう。
●スピード
メールはすぐに書くことが大切です。手紙や葉書と違って、すぐに送れてすぐに届くのがメールの長所。何日も遅れてしまうと、他の長所を持つ手紙や葉書に負けてしまいます。「メールの返事がすぐ来る人」=「仕事の出来る人」とも言えるでしょう。
●文字化け
機種依存文字というものがあります。これは、Windowsで読めて、Macintoshでは読めないといった文字のことです。○で囲った数字や株式会社マーク、半角のカナ文字等がこれにあたります。相手の機種にもよりますが、出来るだけ使用は控えた方が無難です。
 
●絵文字、顔文字などは使用しない
社会人とのメールのやりとりは、ビジネスメールと同じであると心得ましょう。「!」マークの乱用にも注意が必要です。
●送信ボタンを押す前に…
送信する前に、必ず読み返しましょう。キーボードの打ち間違いはよくあることです。文字やメールアドレスの間違いがないかを確認した上で、送信ボタンを押します。



ホテル見学へ行こう

年が明け、就職活動が本格化してきました。
きっとあなたの周りにいる友達も“就活モード”に切り替わったことでしょう。1月からは具体的な行動に移してみよう!


ホテル見学

ある有名ホテルの社長がこんなことを言っていた。
「ホテルでもっとも大切な商品、それは“空気”である」
ホテルは1年365日24時間だれでも入れる場所。だからこそ、実際に足を運び、その空気を肌で感じることをオススメする。パソコンの画面からでは伝わってこないものが、そこにあるからだ。

【服装】TPO(時Time/所Place/場合Occasion)をわきまえて

 基本は、リクルートスーツ。短パンやランニング、ビーチサンダルはタブー。なぜか?冬だからではない。ホテルには、その雰囲気を壊さないために、ドレスコードと呼ばれる最低限の身だしなみ制限があるからだ。リクルートスーツで行けば、まずそのドレスコードにひっかかることはない。またリクルートスーツであれば、就職活動生であることが見て取れるので、ホテルマンに声を掛けたり、また掛けられたりしやすいだろう。

 ただ、舞浜地区をはじめとするリゾートホテルで、黒づくめのスーツ集団がいたらどうだろう?きっとまわりから浮いて見えるだろうし、そのホテルの持つ雰囲気を壊してしまいかねない。そんなときは、私服を選んで行くことも必要だ(人事のアポをとって行くときはリクルートスーツ)。ただ、その私服もドレスコードにひっかからないようなものをチョイスしよう。

☆ポイント☆
リクルートスーツで行ったときと、私服で行ったときの対応の違いを見てみるのも面白い。


【アポイントメント】まずはノンアポでOK

 人事やOB・OGにアポをとろうとすると、構えてしまいがち。まずは、ノンアポで行ってみよう。事前に足を運んでおけば、後々人事やOB・OGに会うときにも、最低限の知識が身についていることになる。思いついたら、すぐに行動!

☆ポイント☆ もしアポをとるときは、電話が基本。

電話のマナー(1)慣れていないうちは、自分が話すセリフを
         紙に書いておく。

         どんなに頭にいれておいても、いざ話すとなると緊張
         して忘れてしまいがち。紙に書いておくことで落ち着
         いて話すことができる。
      (2)まずは、名乗る!
         必ず最初に「私、○○大学の○○と申します」と名乗る
         こと。学部・学科・専攻までいう必要はないので簡潔
         に!
      (3)相手の仕事状況を考えて
         この時期、人事には学生から採用に関する問い合わせが
         殺到する。もちろん、人事は学生の対応だけでなく、
         説明会のハンドリングや自社スタッフのケアもしなけれ
         ばいけない。
         そんな状況にありながら対応していただくのだから
        「今、お時間は大丈夫でしょうか」の一言をつけたい。

      (4)用件を簡潔に
         
電話では単刀直入に。用件を聞いてから、担当部署・
         担当者につなげることもある。最初に、自分はどんな
         用事で電話したのかを簡潔に伝えよう。

      (5)最後に御礼を
         話が終わったら「お忙しいところ、ありがとうござい
         ました。失礼いたします」。
         そして、相手が受話器を置いたことを確認してから、
         こちらも静かに受話器を置く。これで完璧!

【持ち物】 

・筆記用具:見学して感じたことを書き留めておくため。
・地 図: 駅から離れているホテルも多い。また、時間があれば「近くの
      ホテルをもう1軒!」なんてことがあるかもしれない。
・名 刺: もしかしたら、そこでホテルマンと知り合いになれるかも
      しれない。
      自分の連絡先等が書かれた名刺があるとすぐに相手に渡せる
      ため便利。

【見 学】いざ、足を踏み込んだ。でもどうすればいいのだろう?

■見る

見学時間:最低30分は見学しないと、そのホテルの特徴は見えてこない
      もの。また、曜日や時間帯によって客層・雰囲気がガラリと
      変わるホテルもある。
●見学場所:先輩オススメの見学スポット
      1位 ロビー
     「やっぱりロビーこそ、ホテルの中心です。ロビーに30分座っ
      ていると、お客さんの流れやスタッフの動きなどがだいたい
      把握できます」
      2位 玄関前
    
 「ホテルを訪れる人が必ず通る場所。入っていく人と、出てきた
      人の表情の違いを見ていました」
      3位 トイレ
   
  「オススメはトイレ!こういったところまできちんと掃除が行き
      届いているかも要チェックです。あと、重要なことをノートに
      とるときも、トイレならゆっくりと書けますよ」
●スタッフの表情は?
      働いているスタッフは楽しそう?お客さまとどんな表情で話し
      ている?それこそが、アナタが働いたときの表情となるハズ。
      やっぱり、楽しそうに仕事をしている人を仲間にしたい。
●お客さまの層は?
      どんな人が利用しているか?ファミリーが多いホテルではフレ
      ンドリーなサービスが求められるだろうし、ビジネスマンが
      多いホテルでは落ち着いた雰囲気を持ったサービスが求められ
      るだろう。自分は一体どんなお客さまを相手にしたいのかを、
      ひとつの指標にしよう。

■体験する

●サービスを体験しよう
      せっかく来たのだから、実際にサービスを受けてみよう。
   例1)ホテルスタッフに、「パンフレットをいただけますか」と声を
      かけてみよう。
      笑顔でパンフレットをとりに行ってくれるか、「あそこです」
      と指を指されるだけか。
   例2)ホテルスタッフにトイレの場所を尋ねてみよう。
      トイレの前まで案内してくれるか、トイレだけ利用する客だと
      冷たくあしらわれるか。
   例3)コーヒー1杯飲むだけでもいい。レストランやラウンジを利用
      してみよう。
      お金を払って受けるサービスも勉強になる。
●そこで働くホテルマンの話を聞こう
      もし可能であれば、実際にホテルマンに仕事の様子を聞いてみ
      よう。「現在ホテル業界を目指して就職活動をしている○○と
      申します。もしよろしければ、少しだけお話を伺ってもよろし
      いですか」と丁重に伺いをたてる。
      ※相手は仕事中。今、声をかけて迷惑ではないかを見極めるこ
       と。「相手のことを考えて」、サービスマンの基本のキ!
       また、相手は好意で話をしてくれるとこころえ、感謝の気持
       ちを忘れずに。

■考える

●自分がそのホテルで働いているところを想像しよう
      そのホテルの雰囲気に自分がマッチしているか、そのホテルの
      スタッフに自分を置き換えて想像してみる。「私、ここで働い
      てそう!」そんなホテルを探そう。
●そのホテルの良いところと、改善した方がいいところは?
      
これを考え、書き留めておくことで、後々志望動機を書くとき
      の大切な材料となる。また、面接で「うちのホテルの改善点と
      改善策を挙げてください」という質問をされたという話もよく
      ある。
【注意点】
1)ほかのお客さまはホテルステイを楽しみに来ているということを念頭に
  置いた行動を。
2)ケータイで話ながらロビーを闊歩する、タバコを吸うなどは控える。
3)リクルートスーツでホテルにいるといやでも目立つもの。
  あまり大人数で徒党を組んで行くようなことがないように!
  2〜3人がベスト。
4)ホテルマンに話かけるときは、相手の仕事状況を見て!
5)就職活動生だからといって、ショールームさせてもらえるのが当たり前
  と思わないこと。

ホテル見学は、自己分析のひとつでもあります。

「あ、このホテル、私に合っているかも!」
「この雰囲気が好き」
               ↓
「なんで私に合っていると感じるのだろう?」
「私が好きな雰囲気とは、どういったサービスで作り出されるのだろう?」
               ↓
「私は、○○○な人間だから、このホテルが合っているんだ!」
「私は、こんなサービスがしたいんだ!」

本当に行きたいホテルなら、必ず足を運ぶこと!
「面接を受けに来て、『今日初めて来ました』という学生は採用しない」
という人事も。志望度の高いホテルは、できることなら日を変えて、
時間を変えて、何度か見学にいくといい。ホテルの持つたくさんの表情を
見てほしいからだ。

さあ、ホテル見学へ行こう!!




10月中旬
就職活動をするための環境から整えよう

手帳を持とう!
就職活動が始まると、一日にいくつものスケジュールが立て込んでくる。そんなときにスケジュール管理ができていないと、「あ、昨日までに履歴書を郵送しなければならなかった!」なんてことになりかねない。スケジュール管理は社会人の基本。今から手帳を持ち、そこに予定を書き留めるクセをつけておくといい。
就職活動が終わる頃には、文字で真っ黒になるくらいビッチリ予定が書き込まれているハズだ。

インターネットは必需品!
業界研究をする、企業研究をする、エントリーをする、セミナーに申し込む、人事担当者にメールを送る。そんなときに役立つのがインターネットだ。今や情報のほとんどがインターネットから収集できると言って過言でない。
ここ数年は、就職サイトからエントリーを受け付けたり、自社のサイト上で応募方法を提示したり、選考で使用する必要書類をダウンロードさせる企業も多い。内定通知をメールで送信する企業もざらだ。
学校でパソコンを自由に使用できるところもあるが、就職活動は時間が勝負となることも。「休み中、家にいて申し込めなかった!」ではシャレにならない。
パソコンは社会人になっても必ず使うものなのだから、これを機に購入してみることをオススメする。

就職サイトは情報の宝庫だ
現在、インターネット上には企業の採用情報や就職活動の情報を集めた“就職サイト”が複数ある。「リクナビ」「日経就職ナビ」「毎日就職ナビ」などの名は耳にしたことがあるだろう。
就職サイトを通してしか募集を受け付けていないホテルもあるので、これらのサイトは「お気に入り」に登録をしてちょくちょくのぞいてみよう。

学校の就職課にも足を運んでみよう
学校の就職課には、過去に卒業した先輩たちが残してくれた「就職活動報告書」を置いているところが多い。この報告書には、先輩たちが受けた各企業の採用手順、面接形式、面接の具体的な質問内容等が書かれている。そこからOB・OGを探すこともできる。これを使わない手はない。
また、就職課には就職活動に役立つイベント案内や情報が集まってくる。就職指導の先生とも日頃からコミュニケーションをとっておけば、有益な情報があったときに教えてくれるかもしれない。
就職課は貴重な情報源となるハズ。一度行ってみてみよう。

スーツを買いに行こう
絶対必要なものがスーツ。これがなくては始まらない。
ブランド品である必要はないが、就活が本格化すると毎日着るようになるものだ。それなりにしっかりとした生地で作られたものがいいだろう。大手百貨店ではリクルート応援割引を設定しているところもあるので、是非調べて買いに行ってほしい。
スーツの色はグレー、ダークグレー、黒、紺が良い。最も気にしたいのが、そのサイズだ。あまり細身のものを買うと、座ったときにバスト周りにシワがよるので注意!かといって、大きすぎると、とてもダラしなく見える。お店の人に相談して、体にフィットしたものを選ぼう。
いつ何度スーツを着ることになるかわからない。早め早めに用意して、着慣れておこう。